世紀末覇者へ、K-1 GP2000直前特集

エントリー選手 独占個別インタビュー集

interview: 井田英登, 井原芳徳(アビディのみ)

 よいよ今週末に迫ったK-1グランプリだが、直前になって、ベルナルド、バンナといった優勝候補の一角にあげられていたファイター達が相次いで健康上の理由で相次いでキャンセルという波乱が起きている。
 それすらも含めてこれがリアルファイトの醍醐味であり、運をも味方に付けた人間だけがこの過酷なワンナイトトーナメントを勝ち抜けるという証なのだろう。その意味で今年のトーナメントはすでにゴングが鳴る前から、戦いが始まっている。

 BoutReviewでは、今回のトーナメントの組み合わせ抽選会が終了した翌日、出場各選手のインタビュウをそれぞれ入手することができた。(例の交通事故で来日ができなかったバンナとスケジュール調整ができなかったフィリォは除く)あえて、この大会直前までじっくり寝かした非常においしいインタビュウである。なかでも白眉は、ジャパンGPを制して一気に日本最強の自覚が強まった武蔵のふてぶてしいまでの自信にあふれたコメントではないだろうか。優勝候補最右翼であったバンナが消えた今、20世紀最後のこのトーナメント、巷ではフィリォの初優勝を予想する声が聞こえてくるが、本紙としては武蔵の制覇の可能性がぐっと強まったとあえて断言しておきたい。それほどに、彼のコメントが力強く響いた。今週末の決戦に思いをはせながら選手達の、思いをじっくり読んでいただこう。

(今回欠場となったベルナルドに関しては欠場というアクシデントにより、今回は割愛せざるを得なくなったが、次号のXXで幻のインタビュウ落ち穂拾いと言う形でお目に掛けたいと思う)


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TABLE OF CONTENTS 

武蔵
「今こそ頂を制覇するとき。ジャパニーズドリームを証明して見せる」

ピーター・アーツ
「俺が負けたのは1回きりだ。やり直すなら奴とやるしかないだろう。」

シリル・アビディ
「僕にとって新鮮味の無いカードではあるけれど、アーツはリベンジに燃えてるはずだ」

ミルコ・クロコップ
「警官も格闘技もタフな職業だよ。母は嫌がってるみたいだけどね」

アーネスト・ホースト
「まだ私には勝てる要素がある。それが無くなったときが私の引退する時だ」


 

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